特許
J-GLOBAL ID:200903055788433551

AE音による破壊検知方法及び破壊検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 儀一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282735
公開番号(公開出願番号):特開平7-134060
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、調査すべき対象物の物性に左右されず、かつ調査対象の内部破壊予測が正確に、かつリアルタイムに行えるAE音による破壊検知方法及び破壊検知装置を提供することを目的とする。【構成】 調査対象物(9)の内部破壊挙動に伴って発生するAE音を取得し、該AE音によって内部破壊の検知を行う方法であり、AE音の振幅頻度分布より、所定時刻における評価データを、所定時刻以前評価データの数10個から数100個までと決定し、該条件から所定時刻における振幅平均値μ及び振幅標準偏差値σを求め、さらに、求められた該振幅平均値μ及び振幅標準偏差値σから振幅の下限値al及び上限値auを算出し、かつ、前記任意の振幅範囲内で、振幅が下限値al以上の度数Nal及び上限値au以上の度数Nauを求め、前記求められた各値al、au、Nal,Nauから所定時刻における内部破壊予想値Sを求めることにより構成される。
請求項(抜粋):
調査対象物(9)の内部破壊挙動に伴って発生するAE音を取得し、該AE音によって内部破壊の検知を行う方法であり、AE音の振幅頻度分布より、所定時刻における評価データを、所定時刻以前評価データの数10個から数100個までと決定し、該条件から所定時刻における振幅平均値μ及び振幅標準偏差値σを求め、さらに、求められた該振幅平均値μ及び振幅標準偏差値σから振幅の下限値al及び上限値auを算出し、かつ、前記任意の振幅範囲内で、振幅が下限値al以上の度数Nal及び上限値au以上の度数Nauを求め、前記求められた各値al、au、Nal,Nauから所定時刻における内部破壊予想値Sを求めることを特徴とするAE音による破壊検知方法。
IPC (3件):
G01H 3/00 ,  G01H 17/00 ,  G01N 29/14

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