特許
J-GLOBAL ID:200903055789367900

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-068265
公開番号(公開出願番号):特開2001-255754
出願日: 2000年03月13日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 無端ベルト状像担持体と転写材とを密着させて上記空隙によるトナーチリの発生を防ぎ、良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 押圧部材30が転写材搬送ガイド31の面Kと対向した位置に、上記中間転写ベルト10の背面に圧接可能に設けられており、この押圧部材30は本例において下に凸の曲面部を有している。この押圧部材30は、中間転写ベルト10の転写ニップ部51よりも上流の位置にて該曲面部が中間転写ベルト10を背面側(内側)から外側に向けて押圧する態様で設けられている。二次転写部の直線部の長さLを、L≦10(単位はmm)として、中間転写ベルト10に対する転写材22の押し付け力を大きく保ち、転写材22と中間転写ベルト10とを密着させて、トナーチリの発生を防ぐ。
請求項(抜粋):
トナー像を担持して回転される無端ベルト状像担持体と、該無端ベルト状像担持体のまわりの任意の位置に設けられた転写部位の該無端ベルト状像担持体の回転方向上流側位置に向けて送り出されるように転写材を案内する転写材搬送ガイドと、該転写材搬送ガイドにより送り込まれた転写材に該無端ベルト状像担持体上のトナー像を転移させる転写手段と、該転写手段と対向して配設された転写対向ローラと、該転写手段よりも該無端ベルト状像担持体の回転方向での上流側背面から該無端ベルト状像担持体を押圧する押圧部材とを有する画像形成装置において、上記転写対向ローラと上記押圧部材とによって形成される上記無端ベルト状像担持体の直線部の長さを、上記転写材が該無端ベルト状像担持体と当接してから上記転写部に到達するまで、該転写材と該無端ベルト状像担持体との間に空隙が生じない程度に設定したことを特徴とする画像形成装置。
Fターム (8件):
2H032AA05 ,  2H032AA15 ,  2H032BA09 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23 ,  2H032BA28 ,  2H032BA30 ,  2H032DA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-235696   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-254008   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開平2-183288

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