特許
J-GLOBAL ID:200903055790242224

カラー液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-032411
公開番号(公開出願番号):特開平9-230321
出願日: 1996年02月20日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【目的】 液晶パネル及びマイクロレンズアレイの構成に工夫を凝らすことにより、カラー表示品質の良好で、かつカラーフィルタを用いない単板式カラー液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 マイクロレンズアレイ20の三つの光入射側マイクロレンズ20ー1、20ー2、20ー3に入射した各平行光束(R/G/B)は、これら各マイクロレンズでそれぞれ集光された後、液晶パネル30の各画素電極31R、31G、31Bで反射され、マイクロレンズアレイ20の光出射側共通レンズ20ー4で一旦合成されて平行光として出射される。
請求項(抜粋):
三原色の各光束を異方向から照射する光束出射手段(1乃至8)と、複数のマイクロレンズ(20-1、20-2、20-3、20-4・・・、25-1、25-2、25-3、25-4・・・)により構成されて前記各出射光束を前記複数のマイクロレンズのうち互いに異なる三マイクロレンズ(20-1、20-2、20-3、25-1、25-2、25-3)をそれぞれ通し出射側へ透過させる入射側マイクロレンズアレイ(20、25)と、この入射側マイクロレンズアレイから各透過光束を入射されて光変調した後反射し、これら各反射変調光束を、前記三マイクロレンズとは異なる一マイクロレンズ(20-4)に入射させる反射型液晶パネル(30、80)とを備え、前記入射側マイクロレンズアレイが前記一マイクロレンズにてその各入射光束を合成し一透過光束として透過させてなり、また、前記一マイクロレンズからの一透過光束をカラー画像として表示する表示手段(10、S)を備えているカラー液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13 505
FI (2件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/13 505

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