特許

J-GLOBAL ID：200903055790391424

自動車用トノボード装置

発明者： 櫻澤 潔
出願人/特許権者： 河西工業株式会社
代理人 (1件)： 青木 輝夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-309349
公開番号（公開出願番号）：特開2002-114103
出願日： 2000年10月10日
公開日（公表日）： 2002年04月16日
要約：

【要約】【課題】 カーゴネット上の荷物がこぼれ落ちずしかも車室側から取出し易く、且つトノボード及びカーゴネットをラゲージルームから取外しやすく工夫した。【解決手段】 トノボード8を、ボード支持枠体9とボード支持枠体9内に収容するトノボード本体10とで構成し、ボード支持枠体9をラゲージルーム4の両側部6に取外し可能に装着する。ボード支持枠体9の両側壁10a,10bに凹溝11が夫々形成する。トノボード本体10は、互いに蝶着された2つの分割ボード体8a,8bから構成する.両分割ボード体8a,8bの両側部に突設した突片13,14を凹溝11内に嵌合して、ボード支持枠体9内でトノボード体10を摺動可能に構成する。ボード支持枠体9の下部に、トノボード本体10に対向するように、垂下状態でカーゴネット15を張設して、両分割ボード8a,8bを折り畳むことによってカーゴネット15が上方向に表出できる。

請求項（抜粋）：

自動車のラゲージルーム内において、ラゲージフロア上に設置されるトノボードを、ボード支持枠体と該ボード支持枠体内に収容するトノボード本体とで構成し、前記ボード支持枠体をラゲージルームの両側部に取外し可能に装着するとともに、前記ボード支持枠体の互いに対向する両側壁に凹溝が夫々形成されており、且つ、前記トノボード本体は、互いに蝶着された2つの分割ボード体から構成するとともに、該両分割ボード体の両側部に突設した突片を前記凹溝内に嵌合して、前記ボード支持枠体内において前記トノボード体を摺動可能に構成し、更に、前記ボード支持枠体の下部に、前記トノボード本体に対向するように、ネット体を垂下状態で張設してカーゴネットを構成し、前記トノボード本体を構成する両分割ボードを折り畳むことによって前記カーゴネットが上方向に表出できるように構成したことを特徴とする自動車用トノボード装置。

Fターム (5件)：

3D022BA06 ,  3D022BA09 ,  3D022BB03 ,  3D022BB04 ,  3D022BC08