特許
J-GLOBAL ID:200903055791334998

液体容器の検査方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-364463
公開番号(公開出願番号):特開2002-168725
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 紙カップ等の液体容器からの気体の微少漏れを定量的に測定し、容器としての使用に支障をきたさない微少漏れ量以下であるかどうかを判定する紙カップ等の液体容器の検査方法及び装置を提供する。【解決手段】 紙カップ等の液体容器1を空気供給源5に接続される空気供給口2と空気排出口3を備えるチャンバー4内に、容器口部を空気導入口を残して密閉した液体容器を配置し、液体容器内に所定圧力の空気を所定時間の間導入したときに容器の壁部を通してチャンバー内に漏出した空気を水中に導入して気泡9を形成し、この気泡を、検出結果を電気信号で出力可能な気泡検出センサ10で検出し、前記センサの出力をコンピュータ12処理して気泡発生量を求め、気泡発生量を所定の閾値と比較し閾値以内かどうかにより液体容器の良否を判定する。
請求項(抜粋):
紙カップ等の液体容器を空気供給源に接続される空気供給口と空気排出口を備えるチャンバー内に、容器口部を空気導入口を残して密閉した液体容器を配置する過程と、液体容器内に所定圧力の空気を所定時間の間導入したときに容器の壁部を通してチャンバー内に漏出した空気を水中に導入して気泡を形成し、この気泡を、検出結果を電気信号で出力可能な気泡検出センサで検出し、前記センサの出力をコンピュータ処理して気泡が気泡検出センサによる測定位置を通過した量を算出して気泡発生量を求める過程と、前記気泡発生量を所定の閾値と比較し閾値以内かどうかにより液体容器の良否を判定することを特徴とする液体容器の検査方法。
Fターム (3件):
2G067AA44 ,  2G067BB31 ,  2G067DD15

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