特許
J-GLOBAL ID:200903055791467947

圧電/電歪素子の駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-234447
公開番号(公開出願番号):特開2001-060116
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 電力回収効率が高く、即ち消費電力が小さく、そして充放電タイミングの自由度も高く、更に電力回収用のコンデンサを必要としない圧電素子の駆動回路を提供する。【解決手段】 第1、第2圧電/電歪素子1,2に初段の充電回路として、第1充電回路3と第3充電回路5とを設け、次段の充電回路として第2充電回路4と第4充電回路6とを設けた。また、初段の放電回路は双方の初段の充電回路3,5が兼用し、次段の放電回路として第1放電回路と第2放電回路とを設けた。そして、第1充電回路3及び第3充電回路5には圧電/電歪素子1,2に直列に抵抗R1,R2の他にコイルL1,L2を介在させた。
請求項(抜粋):
交互に動作する圧電/電歪素子を有し、該圧電/電歪素子を充電する充電回路及び放電させる放電回路をそれぞれ複数段具備し、該充電回路及び放電回路のうち、少なくとも初段の充電回路には、圧電/電歪素子と直列に抵抗とコイルとが接続されると共に、互いに他方の圧電/電歪素子の初段の放電回路としても機能し、一方の放電電荷を直接他方の充電電荷として使用可能としたことを特徴とする圧電/電歪素子の駆動回路。
IPC (4件):
G05F 1/618 310 ,  B06B 1/06 ,  H01L 41/09 ,  H02N 2/00
FI (4件):
G05F 1/618 310 ,  B06B 1/06 A ,  H02N 2/00 B ,  H01L 41/08 K
Fターム (16件):
5D107AA03 ,  5D107AA12 ,  5D107BB20 ,  5D107CC01 ,  5D107CC12 ,  5D107CD02 ,  5D107CD10 ,  5H430BB03 ,  5H430BB10 ,  5H430BB13 ,  5H430CC06 ,  5H430EE06 ,  5H430EE09 ,  5H430EE12 ,  5H430EE17 ,  5H430EE18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-039060
  • 圧電素子駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292209   出願人:オムロン株式会社

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