特許

J-GLOBAL ID：200903055792596147

画像形成装置

発明者： 小林 勝彦
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 川▲崎▼ 研二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-010968
公開番号（公開出願番号）：特開平9-204112
出願日： 1996年01月25日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 定着後の用紙への結露による水滴の付着を防止する。【解決手段】 定着装置4と排紙ローラ5との間に、排紙ローラ5へ用紙Sを導くシュート21を設け、用紙Sの両面が接触するシュート21の内面と排紙ローラ5の表面に、吸水シート31、32をそれぞれ張った。定着装置4を通過した後に発生する水分がシュート21の内面と排紙ローラ5の表面に付着して結露するのを防ぎ、用紙Sの両面に結露の水滴が付着しないようにした。

請求項（抜粋）：

用紙を加熱して画像を前記用紙に定着させる定着装置と、該定着装置から送り出される前記用紙の両面に対向配置されたガイド手段と、該ガイド手段から前記用紙を受けるとともに、次の処理手段へ用紙を搬送する搬送手段と、前記ガイド手段を通過する前記用紙の両面への水滴の付着を防止する第1の水滴付着防止手段と、前記搬送手段を通過する前記用紙の両面への水滴の付着を防止する第2の水滴付着防止手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。