特許
J-GLOBAL ID:200903055793519367

研削スラッジの固形化物製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-328784
公開番号(公開出願番号):特開2002-126791
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 焼入れ部品の研削スラッジであっても、またクーラントが油性であっても、クーラントが搾り出し易くて、効率良く強固に固形化ができ、省資源化と共に、低コスト化、安全性の向上が図れる装置とする。【解決手段】 焼き入れ部品の研削ラインで発生したクーラント含有の研削スラッジをろ過した濃縮スラッジを、プレス部32で圧搾により固形化して固形化物Bを製造する装置とする。プレス部32に入れる濃縮スラッジを加熱保持する加熱手段41を設ける。この加熱手段41は、プレス部32の駆動に用いる駆動系の作動油冷却ユニット40の廃熱を利用するものとする。
請求項(抜粋):
焼き入れ部品の研削ラインで発生したクーラント含有の研削スラッジをろ過した濃縮スラッジを、圧搾により固形化して固形化物を製造する研削スラッジの固形化物製造装置であって、上記の濃縮スラッジを収容して圧搾するプレス部を有し、このプレス部に入れる濃縮スラッジを加熱保持する加熱手段を設け、この加熱手段は、上記プレス部の駆動に用いる駆動系の廃熱を利用するものとしたことを特徴とする研削スラッジの固形化物製造装置。
IPC (2件):
C02F 11/00 ,  C02F 11/12
FI (4件):
C02F 11/00 K ,  C02F 11/12 D ,  C02F 11/12 Z ,  C02F 11/12 B
Fターム (13件):
4D059AA10 ,  4D059BD11 ,  4D059BE08 ,  4D059BE15 ,  4D059BE25 ,  4D059BE27 ,  4D059BE31 ,  4D059BE38 ,  4D059BG00 ,  4D059BK09 ,  4D059CC07 ,  4D059EB01 ,  4D059EB06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-297067
  • 特開昭57-144664
  • 特開昭55-039266
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-297067
  • 特開昭57-144664
  • 特開昭55-039266

前のページに戻る