特許
J-GLOBAL ID:200903055793827258

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137559
公開番号(公開出願番号):特開平9-297519
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】 感光体上の転写残トナーをクリーニング装置に静電的に回収し、この回収したトナーを感光体に静電的に再付着させ、次いで、再付着したトナーを現像装置にて静電的に回収する画像形成装置において、転写残トナーをクリーニング装置において効率よく回収し、感光体上に転写残トナーが残留することを阻止する。【解決手段】 感光体に対置された第1及び第2のクリーニングローラ12,12Aを設け、第1のクリーニングローラ12によって、感光体1上の負極性に帯電した転写残トナーT1を回収し、第2のクリーニングローラ12Aによって、感光体1上の正極性に帯電した転写残トナーT1を回収する。
請求項(抜粋):
回転駆動される像担持体と、該担持体上に静電潜像を形成する潜像形成手段と、その静電潜像をトナー像として可視像化する現像装置と、像担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写装置と、トナー像転写後の像担持体上の転写残トナーを静電的に一時的に回収し、次いでその回収したトナーを、像担持体上の静電潜像の形成に影響のない表面部分に静電的に再付着させるクリーニング装置とを具備し、像担持体表面に再付着させたトナーを現像装置に静電的に回収する画像形成装置において、前記クリーニング装置が、像担持体の表面に対置され、かつ該像担持体表面の移動方向に沿って配列された第1及び第2のクリーニング部材と、像担持体上の転写残トナーを第1のクリーニング部材に回収するとき、当該第1のクリーニング部材に対して、第1の極性の電圧を印加すると共に、第1のクリーニング部材に回収されたトナーを像担持体表面に再付着させるとき、当該第1のクリーニング部材に対して、前記第1の極性と逆極性の第2の極性の電圧を印加する第1電圧印加手段と、像担持体上の転写残トナーを第2のクリーニング部材に回収するとき、当該第2のクリーニング部材に対して、第2の極性の電圧を印加すると共に、第2のクリーニング部材に回収されたトナーを像担持体表面に再付着させるとき、当該第2のクリーニング部材に対して、第1の極性の電圧を印加する第2電圧印加手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/10 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 21/00 326 ,  G03G 15/08 507 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る