特許
J-GLOBAL ID:200903055795369150

走行具及びロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-138297
公開番号(公開出願番号):特開平10-324105
出願日: 1997年05月28日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ロボット本体と磁気吸着車輪との間にあっては、ある程度のサスペンション機能を発揮できるとともに、ロボットが天井走行をおこなう場合に車高の変化しにくいロボットを得る走行具を得る。【解決手段】 走行体本体に備えられる本体軸2周りに揺動自在な一対の揺動支持部材3を備え、この揺動支持部材の自由端側それぞれに磁気吸着車輪4を備え、前記一対の揺動支持部材間に、揺動支持部材間の開き角を減少させる閉じ力を付与する第1ダンパー機構6を備え、各揺動支持部材3の自由端側に備えられる一対の磁気吸着車輪4間にあって、両者の磁気吸着車輪4の配置を、一対の磁気吸着車輪4間で磁気反発力を生じる配置とする。
請求項(抜粋):
走行体本体に備えられる本体軸周りに揺動自在な一対の揺動支持部材を備え、前記揺動支持部材の自由端側それぞれに磁気吸着車輪を備えた走行具であって、両揺動支持部材間の開き角について、前記開き角を所定角度以上とする揺動に対して、前記一対の揺動支持部材間に比例的に閉じ力を発生する第1ダンパー機構を備えるとともに、前記開き角を所定角度以下とする揺動に対して、一対の磁気吸着車輪間の離間距離の2乗に反比例する非線形の開き力を発生する第2ダンパー機構を備えた走行具。
IPC (2件):
B60B 19/00 ,  B62D 57/024
FI (3件):
B60B 19/00 J ,  B60B 19/00 D ,  B62D 57/02 C

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