特許
J-GLOBAL ID:200903055797973089

都市ゴミ焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143795
公開番号(公開出願番号):特開平5-332502
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 廃熱ボイラから発電機への蒸気を過熱する燃焼式過熱器を備え、その燃焼式過熱器からの燃焼排ガスの熱量気を効率的に発電に利用する都市ゴミ焼却装置の提供を目的とする。【構成】 焼却路1で発生した排ガスから熱交換して廃熱回収する廃熱ボイラ6と、その廃熱ボイラ6で発生する蒸気により発電する発電機18とを備え、前記廃熱ボイラ6から前記発電機18への蒸気供給路19に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器20を設けてある都市ゴミ焼却装置であって、前記燃焼式過熱器20からの燃焼排ガスをその断熱膨張により駆動するタービンTに導き、そのタービンTと同軸のコンプレッサCにより吸引圧縮された高圧空気を燃焼用空気として前記燃焼式過熱器20に導くように構成するとともに、前記タービンTとの間に熱交換器35を設けて、前記コンプレッサCにより吸引圧縮された高圧空気の一部を、前記熱交換器35を介して燃焼用空気として前記焼却炉1に供給するように構成する。
請求項(抜粋):
焼却路(1)で発生した排ガスから廃熱回収する廃熱ボイラ(6)と、その廃熱ボイラ(6)で発生する蒸気により発電する発電装置(3)とを備え、前記廃熱ボイラ(6)から前記発電装置(3)への蒸気供給路(19)に路内蒸気を過熱する燃焼式過熱器(20)を設けてある都市ゴミ焼却装置であって、前記燃焼式過熱器(20)からの燃焼排ガスをその断熱膨張により駆動するタービン(T)に導き、そのタービン(T)と同軸のコンプレッサ(C)により吸引圧縮された高圧空気を燃焼用空気として前記燃焼式過熱器(20)に導くように構成するとともに、前記タービン(T)との間に熱交換器(35)を設けて、前記コンプレッサ(C)により吸引圧縮された高圧空気の一部を前記熱交換器(35)を介して燃焼用空気として前記焼却炉(1)に供給する都市ゴミ焼却装置。
IPC (3件):
F22B 1/18 ,  F23G 5/46 ,  F02G 5/02

前のページに戻る