特許
J-GLOBAL ID：200903055798543380

画像形成装置

発明者：
松内 智宏

松内 智宏 について


出願人/特許権者：
東芝テック株式会社

東芝テック株式会社 について


代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-368980
公開番号（公開出願番号）：特開2002-167094
出願日： 2000年12月04日
公開日（公表日）： 2002年06月11日
要約：
【要約】【課題】この発明は、搬送機構の摩耗を抑制でき、媒体に不所望な力を与えることなく、部材の接触による画像不良を確実に防止できる画像形成装置を提供することを課題とする。【解決手段】画像形成面を下にして機内に排紙する胴内排紙型の複写機では、定着装置115を介して用紙Pを縦方向に搬送する。定着ローラ対120のニップを通過した用紙Pは、爪部材124およびガイド部材122に沿って湾曲した搬送路130を介して排紙ロー対118のニップへ案内される。定着ローラ対120による用紙Pの搬送速度より排紙ローラ対118による搬送速度を遅くするように排紙ローラ対118による搬送速度を制御し、湾曲したガイド部材122に用紙Pの画像を形成した第1面が接触することのないように用紙を撓ませる。
請求項（抜粋）：
媒体の第1面に画像を形成してその第1面を下にして見えないようにして排出部に排出する画像形成装置において、媒体の第1面に画像を形成する画像形成部と、この画像形成部を通過した媒体の第1面に向けて凸となるように湾曲したガイド部材と、上記画像形成部で画像が形成された媒体を上記ガイド部材に沿って湾曲させつつ上記排出部に向けて搬送する搬送機構と、この搬送機構による媒体の搬送方向に沿って上記ガイド部材より下流側の搬送速度を上記ガイド部材より上流側の搬送速度より少なくとも遅くするように上記搬送機構による搬送速度を制御する制御部と、を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件)：
B65H 29/22 ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/20 107
FI (3件)：
B65H 29/22 Z ,  B65H 29/52 ,  G03G 15/20 107
Fターム (20件)：
2H033BA10 ,  2H033BB37 ,  2H033BD07 ,  2H033CA36 ,  2H033CA40 ,  3F049AA10 ,  3F049DA11 ,  3F049DA12 ,  3F049EA10 ,  3F049EA14 ,  3F049LA03 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03 ,  3F101FB02 ,  3F101FB08 ,  3F101FB11 ,  3F101FC11 ,  3F101LA03 ,  3F101LA07 ,  3F101LB03
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-228482
  • 特開昭62-211263
  • 画像形成装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-033229   出願人：株式会社リコー

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