特許
J-GLOBAL ID:200903055801036168

法面緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118313
公開番号(公開出願番号):特開平9-279591
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 法面保護構造物を法面に設置し、法面保護構造物で囲まれた部分を緑化するにあたり、法面保護構造物にも植生基盤としての機能を併せ持たせることより、法面全体を一様に緑化できるようにする。【解決手段】 法面保護構造物を法面に設置し、法面保護構造物で囲まれた部分を緑化する法面緑化工法において、法面保護構造物として、偏平な箱型やドーム型や三叉状や細長い直線的な筒型に形成された籠状構造物Aを使用し、植生材料Bの吹付けにより、籠状構造物Aの内部に植生材料Bを充填し、周囲を植生材料Bで覆ったり、内部に植生袋Cを収納したりして、法面を補強するための籠状構造物Aにおいても、植物が生育するようにする。
請求項(抜粋):
法面保護構造物を法面に設置し、法面保護構造物で囲まれた部分を緑化する法面緑化工法において、前記法面保護構造物として偏平な箱型に形成された籠状構造物を使用し、籠状構造物を法面に固定した後、籠状構造物に植物種子を含む植生材料を吹き付けて、籠状構造物の内部に植生材料を充填すると共に、その周囲を植生材料で覆うことを特徴とする法面緑化工法。
IPC (2件):
E02D 17/20 102 ,  E02D 17/20 103
FI (2件):
E02D 17/20 102 F ,  E02D 17/20 103 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-098106
  • 特開昭51-113304

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