特許
J-GLOBAL ID:200903055802178942

バットレス部材と患部組織の除去手術を実行する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021969
公開番号(公開出願番号):特開平8-033641
出願日: 1995年02月09日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 患部組織の切除の後組織が裂けて流体あるいは空気が漏れるのを阻止するために縫合線を強化する用品と方法を提供する。【構成】 宿主組織のステープル縫合線を強化するために、馬、牛、豚、羊、人間から採取した交差結合の心膜あるいは硬膜のような異種固体あるいは自原的な組織の帯片をステープルガンのアンビルの並置協働面に接着させ、切除すべき組織をジョーの間に置き、ステープルガンを作動させると、ステープルが動物の組織と、その間に介在する宿主組織の2枚の層に進入する。切断刃により縫合線に沿って宿主の組織と動物の組織を切断する。肺縮小手術に用いると、動物組織の強化帯片がステープルの周りで空気の漏れを阻止する気密シールを形成する。動物の組織帯片を保持する構造体はバットレス部材を含む。
請求項(抜粋):
バットレス部材によって支持され、チューブ状形状を画成する宿主組織と適合しうる動物の組織材料の帯片を含むバットレス部材であって、前記の動物の組織材料の帯片に取外し可能に取り付けられていることを特徴とするバットレス部材。
IPC (2件):
A61B 17/11 ,  A61B 17/32 320

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