特許
J-GLOBAL ID:200903055804622963
ネットワークプリント方式、ネットワークプリント方法およびネットワークプリント用プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
机 昌彦
, 谷澤 靖久
, 河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-175945
公開番号(公開出願番号):特開2004-021624
出願日: 2002年06月17日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】急ぎの印刷ジョブ実行中に自動回復不能障害が発生しても、プリンタサーバーを使用せず、他ネットワークプリンタ装置で速やかに代理印刷を行う。【解決手段】印刷要求者からネットワークを介して送信された印刷データをバッファー部32に保存する。印刷処理中に印刷状態監視部37が自動回復不能障害を検出し、検出部35が印刷データ中の特権印刷フラグが有効であることを検出すると、障害回避制御部38はネットワーク上の他プリンタ装置から実行中印刷データ量を入手し、比較部39は実行中印刷データ量が最小の他プリンタ装置を代理印刷を依頼する他プリンタ装置として決定する。マイクロプロセッサ31は比較部39が決定した他プリンタ装置にバッファー部32に保存している印刷データをネットワークを介して送信して代理印刷を依頼する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークを介して相互に接続された印刷要求者とプリンタ装置とを備え、前記印刷要求者は、特権印刷フラグを含む印刷データを送信する手段を有し、前記プリンタ装置は、送信された印刷データを保存するバッファー部と、印刷データ処理中の自動回復不能障害を検出する印刷状態監視部と、印刷データに含まれる特権印刷フラグが有効か否かの検出を行う検出部と、前記印刷状態監視部が前記自動回復不能障害を検出し前記検出部が前記特権印刷フラグが有効であることを検出したときに前記ネットワーク上の他プリンタ装置から印刷処理状況を収集する障害回避制御部と、前記障害回避制御部が収集した他プリンタ装置の印刷処理状況を比較して代理印刷を依頼する他プリンタ装置を決定する比較部と、前記比較部が決定した他プリンタ装置に前記バッファー部に保存している印刷データを送信して代理印刷を依頼する制御部とを有することを特徴とするネットワークプリント方式。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F3/12 D
, G06F3/12 K
, B41J29/46 Z
Fターム (9件):
2C061AP01
, 2C061HJ08
, 2C061HQ01
, 2C061HR08
, 2C061HV01
, 2C061HV48
, 5B021AA01
, 5B021EE03
, 5B021NN00
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
印刷制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-139801
出願人:日立工機株式会社
-
ネットワ-クプリンタシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-013914
出願人:村田機械株式会社
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