特許
J-GLOBAL ID:200903055805277402
誘導モータ駆動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 文彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276010
公開番号(公開出願番号):特開平7-111797
出願日: 1993年10月08日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 非線形型制御量演算と誘導モータのオートチューニング同定法によらない誘導モータ定数の理論的演算による動的同定、及び誘導モータの負荷トルクの動的同定を基としたモータ効率制御法(VとFの独立制御法)を応用した効率向上が実現できる誘導モータ制御装置を提供する。【構成】 誘導モータ制御装置であって、圧力、温度、流量、回転数、速度等の制御すべきプラント量について制御ループを定め、その制御値から可変電源部(インバータ)への周波数指令値を定める制御演算手段と、誘導モータに供給されるひずみ波の電圧、電流の実効値と位相を計測して誘導モータの回路定数を演算し、その時点における誘導モータの出力トルク(負荷トルク)を演算して誘導モータの効率が最大限となる励磁電流振幅および位相計算を実効値換算で算出する手段と、特定の負荷トルクに高効率で対応する出力電圧指令値と位相値を可変電源部(インバータ)へ指令する手段とから成る構成である。
請求項(抜粋):
圧力、温度、流量、回転数、速度等の制御すべきプラント量について制御ループを定め、その制御値から可変電源部(インバータ)への周波数指令値を定める制御演算手段と、可変電源部(インバータ)から誘導モータに供給されるひずみ波の電圧、電流の実効値と位相を計測して誘導モータの回路定数を演算し、その回路定数からその時点における誘導モータの出力トルク(負荷トルク)を演算して誘導モータの効率を最大限とすべき励磁電流振幅および位相計算を実効値換算で算出する手段と、特定の負荷トルクに高効率で対応する出力電圧指令値と位相値を可変電源部(インバータ)へ指令する手段とからなることを特徴とする誘導モータ駆動制御装置
IPC (2件):
H02P 7/63 302
, H02P 7/63
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