特許
J-GLOBAL ID:200903055805598195

燃料噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030807
公開番号(公開出願番号):特開平5-231221
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 ポート噴射の開始時および停止時に機関出力トルクが変動するのを阻止する。【構成】 ポート噴射用の第1燃料噴射弁11aと筒内噴射用の第2燃料噴射弁11bとを具備する。ポート噴射が開始されたときに吸気ポート7bの内壁面に付着する付着燃料量を推定すると共にポート噴射が停止されたときに機関燃焼室内に流入する付着燃料の流入量を推定する。ポート噴射が開始されたときに筒内噴射量を付着燃料量だけ増量補正すると共に、ポート噴射が停止されたときに筒内噴射量を流入量だけ減量補正する。
請求項(抜粋):
機関吸気通路内に燃料を噴射するための第1の燃料噴射弁と、機関燃焼室内に燃料を噴射するための第2の燃料噴射弁とを具備し、機関の運転状態が予め定められた運転領域内にあるときには第1燃料噴射弁からの燃料噴射を停止すると共に機関の運転状態が上記予め定められた運転領域外となったときには第1燃料噴射弁から燃料を噴射するようにした内燃機関において、第1燃料噴射弁からの燃料噴射が開始されたときに吸気通路内壁面に付着する付着燃料量を推定しかつ第1燃料噴射弁からの燃料噴射が停止されたときに機関燃焼室内に流入する付着燃料の流入量を推定する手段を具備し、第1燃料噴射弁からの燃料噴射が開始されたときに第2燃料噴射弁からの噴射燃料量を上記付着燃料量だけ増量補正すると共に、第1燃料噴射弁からの燃料噴射が停止されたときに第2燃料噴射弁からの噴射燃料量を上記流入量だけ減量補正するようにした燃料噴射式内燃機関。
IPC (3件):
F02D 41/34 ,  F02B 23/10 ,  F02D 41/04 330
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭60-030436
  • 特開昭60-030436
  • 特開昭63-088239
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