特許
J-GLOBAL ID:200903055806179250

異物検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125837
公開番号(公開出願番号):特開平9-304353
出願日: 1996年05月21日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、流体中に混入する金属片や金属粉などの異物を確実に検出できる異物検出装置を提供する。【解決手段】管体46の潤滑油47中に配設される第1および第2の棒状電極33、36先端部の複数の電極板37、39を介し、これら電極板37、39の相対向する面に設けられた突起38、40の間に電源回路49より高圧の交流電圧を印加しておき、これら突起38、40の間に金属片や金属粉などの異物48が侵入して突起38、40間に短絡や放電が発生すると、この時の発生頻度を指示計52により検出する。
請求項(抜粋):
流体中に所定の間隔をおいて対向して設けられる少なくとも一対の電極と、これら電極の間に所定の電圧を印加する電源手段と、前記流体中に混入する異物により前記一対の電極間に発生する放電または短絡より前記異物の存在を検出する異物検出手段とを具備したことを特徴とする異物検出装置。
IPC (3件):
G01N 27/92 ,  F16N 29/00 ,  G01V 3/02
FI (3件):
G01N 27/92 Z ,  F16N 29/00 A ,  G01V 3/02 A

前のページに戻る