特許
J-GLOBAL ID:200903055807731348

ジャックコネクタとカセット接続装置及びコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-031386
公開番号(公開出願番号):特開平11-233183
出願日: 1998年02月13日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ダブル接点を備えたジャックコネクタに関し、摺動接触時の接触領域での磨耗を抑制し且つ大きい接触圧力を確保して安定した特性向上をはかる。【解決手段】 絶縁板の端辺近傍に直状のプラグ端子122 が平行して形成されているプラグ端子配置領域に該端辺側から挿抜されるジャックコネクタ112 が、前記プラグ端子122 に接触する舌片状のコンタクト領域を備えた複数のジャック端子211 と、該各ジャック端子211 を前記プラグ端子対応位置に植設するジャック絶縁体112 とで構成され、ジャック端子のコンタクト領域は、先端側に位置する第1のコンタクト 211a とそれに続く第2のコンタクト 211b が谷部 211c を介する波形に形成され、前記ジャック絶縁体112 には前記第2のコンタクトが前記プラグ端子と接触する直前に前記谷部の外面と当接する壁面を備えて構成する。
請求項(抜粋):
絶縁板の端辺近傍に直状のプラグ端子が平行して形成されているプラグ端子配置領域に該端辺側から挿抜されるジャックコネクタが、前記プラグ端子に接触する舌片状のコンタクト領域を備えた複数のジャック端子と、該ジャック端子のそれぞれが前記プラグ端子対応位置に植設されるジャック絶縁体とを含んでなり、前記ジャック端子は、コンタクト領域が先端側に位置する第1のコンタクトと該第1のコンタクトに続く第2のコンタクトが谷部を介する波形に形成され、前記ジャック絶縁体は、前記第2のコンタクトが前記プラグ端子と接触する直前に前記谷部の外面と当接する壁面を備えていることを特徴とするジャックコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/11 302 ,  H01R 23/68 301
FI (2件):
H01R 13/11 302 N ,  H01R 23/68 301 B

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