特許
J-GLOBAL ID:200903055807786240

有機エレクトロルミネッセンスデバイス及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033302
公開番号(公開出願番号):特開2001-223075
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 各発光色の有機EL素子を微細なパターンで形成することができ、かつ各発光色の有機EL素子においてカラー表示に好適な高輝度を得ることができる有機ELデバイス及びその製造方法を提供する。【解決手段】 有機ELデバイスにおいて、第1の電極31Rと、第1の有機色素42Rが移行拡散で導入された色素移行拡散部33Rと、第2の電極とを有する有機EL素子を備えている。第1の有機色素42Rは第1の有機層40Rに含まれ、第1の有機層40Rを選択的にレーザ光50で加熱することにより、第1の色素層40Rの第1の有機色素42Rを高分子発光層32に移行拡散させることができる。第1の有機色素42Rは例えば赤色の有機色素であるが、緑色、青色の有機色素も同様にレーザ光50の加熱により高分子発光層32に移行拡散させることができる。
請求項(抜粋):
基板上に第1の電極を形成する工程と、前記第1の電極上に高分子発光層を形成する工程と、前記高分子発光層上に有機色素を含む色素層を形成する工程と、前記第1の電極に対応した領域において、前記色素層の有機色素を高分子発光層に移行拡散させて色素移行拡散部を形成する工程と、前記色素層を除去する工程と、前記色素移行拡散部上に第2の電極を形成する工程とを備えたことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンスデバイスの製造方法。
IPC (4件):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 365 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 365 Z ,  H05B 33/12 B ,  H05B 33/14 A
Fターム (24件):
3K007AB02 ,  3K007AB04 ,  3K007AB18 ,  3K007BA06 ,  3K007CA00 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007DA00 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA00 ,  3K007FA01 ,  5C094AA08 ,  5C094AA10 ,  5C094AA42 ,  5C094AA43 ,  5C094AA44 ,  5C094AA60 ,  5C094BA02 ,  5C094BA27 ,  5C094CA19 ,  5C094DA09 ,  5C094EA05 ,  5C094EB02

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