特許
J-GLOBAL ID:200903055808878415

構内交換機における呼び返し方法及び構内交換機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-145742
公開番号(公開出願番号):特開平6-334744
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 PBXに収容された内線端末から警察・消防等への緊急呼接続後に該内線端末を切った場合、緊急呼の接続先からの呼び返しに対して、内線ビジーに遭遇することなく、内線端末使用者を呼び返すことができるようにする。【構成】 内線端末6からの切断信号を呼処理装置7が受信した場合は、回線管理部11および回線管理メモリ15で、そのときまで使用していた内線を、回線状態判定部10が緊急呼が接続していた外線を空き状態と判定するまで、予約状態にしておき、呼び返し信号受信部14が、呼び返し信号を受信した場合は、呼処理部12によって、予約状態にしている内線を使用して内線端末6に着信させるように構成する。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の外線、および1つまたは複数の内線端末を収容した構内交換機において、内線端末から内線回路と交換回路と外線回路とを介し、緊急呼を接続した後に、該内線端末から切断信号を呼処理部が受信した場合は、該緊急呼の接続先が外線側の通信回線を解放するまで、その時まで使用していた内線側の通信回線を予約中の状態にしておき、該緊急呼の接続先からの呼び返し信号を受信した場合は、該予約状態にしている内線側の通信回線を使用して該内線端末に着信させることを特徴とする構内交換機における呼び返し方法。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 11/00 301 ,  H04Q 3/58 101

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