特許
J-GLOBAL ID:200903055810118975

画像処理方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232468
公開番号(公開出願番号):特開平5-056276
出願日: 1991年08月21日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 符号化復号化部で、画像の解像度(階調度)の変換機能、画像の変倍機能、および、暗号化機能を実現する。【構成】 量子化部24および逆量子化部30に与える量子化テーブルの各要素の値を、スケール乗数記憶部29に記憶した量子化スケールデータQSDを用いて適宜にスケーリングし、量子化ステップを変更して、画像の階調度を変更する。
請求項(抜粋):
符号化時には、ラスタ走査して得た多値画信号を所定の正方領域のブロックに分割し、そのブロックに含まれる多値画信号をDCT変換し、それによって得られたDCT係数マトリクスを所定の量子化係数マトリクスを用いて量子化し、その量子化後のDCT係数マトリクスの要素をエントロピー符号化する一方、復号化時には、エントロピー符号化された符号データを復号化してDCT係数マトリクスを形成し、そのDCT係数マトリクスに所定の量子化係数マトリクスを用いて逆量子化し、それによって得たDCT係数マトリクスを逆DCT変換して多値画信号を復元する画像処理方法において、符号化時、上記量子化処理に適用する量子化係数マトリクスの各要素の値に、再生系の画像特性に応じた値のスケール乗数を乗じる一方、復号化時、上記逆量子化処理に適用する量子化係数マトリクスの各要素の値に、符号化時と同じスケール乗数を乗じることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4件):
H04N 1/41 ,  G06F 15/66 330 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平3-181229
  • 特開昭61-046685
  • 特開昭62-194741
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