特許
J-GLOBAL ID:200903055811098170

バックホウ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049778
公開番号(公開出願番号):特開平6-264475
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 運転部から所定距離だけ離れた空間上に牽制面を設定し、バケットが牽制面に達するとバックホウ装置を自動的に停止させて、バケットと運転部との接触を回避するように構成したバックホウにおいて、バケットと運転部との接触を回避しながら、バケットを運転部側にさらに接近させることができるようにする。【構成】 旋回台2の運転部から外方に、各々異なる所定距離だけ離れた複数の牽制面A1〜A5,B1〜B5のうちの、一つを人為的に選択できるように構成する。そして、位置センサーの検出に基づき、牽制面A1〜A5,B1〜B5のうちの選択された牽制面にバケット6が達すると、バックホウ装置駆動用の油圧シリンダを停止させてこれを牽制阻止するようにする。
請求項(抜粋):
旋回台(2)に備えられた運転部(27)の最外側を覆う外部フレーム(29),(30)から外方に、各々異なる所定距離だけ離れた複数の牽制面(A1),(A2),(A3),(A4),(A5),(B1),(B2),(B3),(B4),(B5),(C)を空間上に設定する設定手段と、前記複数の牽制面(A1),(A2),(A3),(A4),(A5),(B1),(B2),(B3),(B4),(B5),(C)のうちの一つを人為的に選択可能な人為選択手段(42)とを備えると共に、前記旋回台(2)に対するバックホウ装置(3)のバケット(6)の位置を検出する位置センサー(36),(37),(38),(39)と、この位置センサー(36),(37),(38),(39)の検出に基づき、前記バケット(6)が前記人為選択手段(42)により選択された牽制面(A1),(A2),(A3),(A4),(A5),(B1),(B2),(B3),(B4),(B5),(C)を越えて運転部(27)側に入り込もうとすると、前記バックホウ装置(3)駆動用の油圧シリンダ(7),(11),(12),(13)を停止させてこれを牽制阻止する牽制手段とを備えてあるバックホウ。
IPC (2件):
E02F 9/24 ,  E02F 3/43

前のページに戻る