特許

J-GLOBAL ID：200903055811236190

サラウンドシステム

発明者： 渡辺 公治 ,  蔭山 惠 ,  鈴木 達也 ,  福原 末明
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-095043
公開番号（公開出願番号）：特開平5-292599
出願日： 1992年04月15日
公開日（公表日）： 1993年11月05日
要約：

【要約】【目的】 時間遅延回路とリスナーの前方に配置したスピーカのみで、直接音と反射音で構成される音響空間を近似することにより、自然なサラウンド感を再生する。【構成】 入力端子1と、時間遅延回路14と、直接音を再生する第1のスピーカ7と、互いに逆相に接続された第2と第3のスピーカ21と22で構成され、その第2と第3のスピーカの指向特性の中心軸の開き角がほぼ180度であり、その第1のスピーカの指向特性の中心軸の方向を、ほぼその開き角を2等分する対称軸の方向とすることにより、自然なサラウンド感を再生するサラウンドシステムを実現する。

請求項（抜粋）：

入力端子と、時間遅延回路と、直接音を再生する第1のスピーカと、互いに逆相に接続された第2と第3のスピーカとで構成され、その第2と第3のスピーカの指向特性の中心軸の開き角が、ほぼ180度であり、前記第1のスピーカの指向特性の中心軸の方向が、ほぼその開き角を2等分する対称軸の方向であることを特徴とするサラウンドシステム。

IPC (2件)：

H04S 1/00 ,  G10K 15/12