特許

J-GLOBAL ID：200903055811260821

燃料噴射装置

発明者： 飯泉 雅彦 ,  勝 雅彦 ,  荒井 孝之 ,  福田 隆
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-213255
公開番号（公開出願番号）：特開平11-062768
出願日： 1997年08月07日
公開日（公表日）： 1999年03月05日
要約：

【要約】【課題】 ピエゾアクチュエータの伸縮を弁体の進退動作に変換してノズルを開閉する機構を有する燃料噴射弁において、針弁開閉時の衝撃による二次噴射や異音の発生を回避する。【解決手段】 ピエゾアクチュエータ12を互いに軸方向に直列に結合した複数のアクチュエータ部12a、12bで構成し、一方のアクチュエータ部を針弁13の全開直前に閉弁方向に駆動し、または全閉直前に開弁方向に一時的に駆動することにより開閉時の針弁13のリフトおよび速度を抑制して衝撃を緩和する。

請求項（抜粋）：

ピエゾアクチュエータの伸縮を弁体の進退動作に変換してノズルを開閉する機構を有する燃料噴射弁において、前記ピエゾアクチュエータを互いに軸方向に直列に結合した複数のアクチュエータ部で構成するとともに、前記各アクチュエータ部をそれぞれ独立して駆動する駆動手段を備えたことを特徴とする燃料噴射装置。

IPC (2件)：

F02M 51/06 ,  H01L 41/083

FI (2件)：

F02M 51/06 N ,  H01L 41/08 S

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-230940
  
• 特開昭62-142845