特許
J-GLOBAL ID:200903055815548072

点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191323
公開番号(公開出願番号):特開平7-042657
出願日: 1993年08月02日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、点火時期制御装置に関し、運転者の運転の仕方に適合した遅角量を学習することができ、ノッキング発生時における良好な点火時期遅角を実現することを目的とする。【構成】 ノッキング発生時にノッキングを所定レベル以下に抑制するこの時の必要遅角量だけ基本点火時期から遅角されるように、第1遅角量だけスキップ的に遅角した後、さらにフィードバック的に増減される第2遅角量によって遅角する点火時期遅角手段(ステップ113)と、第2遅角量の増減に応じて増減し、少なくとも第2遅角量の増加時にそれより緩やかに増加する第2遅角量なまし値を算出する算出手段(ステップ112)と、算出手段により算出される第2遅角量なまし値が所定範囲を越えて大きくなる時に増加側に、また小さくなる時に減少側に第1遅角量を更新する第1遅角量更新手段、とを具備する。
請求項(抜粋):
ノッキング発生時にノッキングを所定レベル以下に抑制するこの時の必要遅角量だけ基本点火時期から遅角されるように、第1遅角量だけスキップ的に遅角した後、さらにフィードバック的に増減される第2遅角量によって遅角する点火時期遅角手段と、前記第2遅角量の増減に応じて増減し、少なくとも前記第2遅角量の増加時にそれより緩やかに増加する第2遅角量なまし値を算出する算出手段と、前記算出手段により算出される第2遅角量なまし値が所定範囲を越えて大きくなる時に前記第1遅角量を増加側に、前記所定範囲を越えて小さくなる時に前記第1遅角量を減少側に更新する第1遅角量更新手段、とを具備することを特徴とする点火時期遅角装置。
IPC (5件):
F02P 5/152 ,  F02P 5/153 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 345 ,  F02P 5/15
FI (2件):
F02P 5/15 D ,  F02P 5/15 L

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