特許

J-GLOBAL ID：200903055815698155

携帯端末機におけるメール接続料金の低減化方法

発明者： 橋田 順也 ,  篠原 祐子
出願人/特許権者： 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 小川 眞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-149001
公開番号（公開出願番号）：特開2006-332724
出願日： 2005年05月23日
公開日（公表日）： 2006年12月07日
要約：

【課題】 携帯端末機におけるメール接続料金を低減させる方法を提供すること。【解決手段】 携帯端末機から広告サービス提供サーバに接続し、当該広告サービス提供サーバから電子メールの送受信機能と広告表示機能を備えたメーラーをダウンロードするステップと、前記メーラーを用いて携帯端末機の利用者が作成した電子メール本文を前記広告掲載機能に含まれる広告データと共に送信先の携帯端末機に送信すると共に、メール使用量を前記広告サービス提供サーバに送信するステップと、前記広告サービス提供サーバにおいてそれぞれの携帯端末機におけるメール使用量を所定期間単位で集計し、その集計結果に応じた広告料金を算出し、各携帯端末機の利用者へ支払う手続きを実行するステップとを備え、各携帯端末機の利用者が前記ネットワーク提供者へ支払うメール接続料金を前記広告料金に応じて低減させる。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

ネットワーク提供者が提供するメール通信環境を使用して電子メールを携帯端末機同士で送受する電子メール送受信ネットワークにおいてメール接続料金を低減化する方法であって、 携帯端末機から広告サービス提供サーバに接続し、当該広告サービス提供サーバから電子メールの送受信機能と広告表示機能を備えたメーラーをダウンロードする第1のステップと、 ダウンロードした前記メーラーを用いて携帯端末機の利用者が作成した電子メール本文を前記広告掲載機能に含まれる広告データと共に送信先の携帯端末機に送信すると共に、メール使用量を前記広告サービス提供サーバに送信する第2のステップと、 前記広告サービス提供サーバにおいてそれぞれの携帯端末機におけるメール使用量を所定期間単位で集計し、その集計結果に応じた広告料金を算出し、各携帯端末機の利用者へ支払う手続きを実行する第3のステップとを備え、各携帯端末機の利用者が前記ネットワーク提供者へ支払うメール接続料金を前記広告料金に応じて低減させることを特徴とする携帯端末機におけるメール接続料金の低減化方法。

IPC (3件)：

H04M 15/00 ,  G06Q 30/00 ,  G06Q 10/00

FI (3件)：

H04M15/00 G ,  G06F17/60 326 ,  G06F17/60 506

Fターム (3件)：

5K025BB10 ,  5K025CC09 ,  5K025GG10

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 送信者のメール接続電話料金を広告により無料にする方法。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-233737   出願人：岡田羊一