特許
J-GLOBAL ID:200903055816367683

チタン酸鉛前駆体溶液及びその製造方法、並びに該チタン酸鉛前駆体溶液を用いたチタン酸鉛及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053009
公開番号(公開出願番号):特開平10-251279
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 純度の高い立方晶構造のペロブスカイト型チタン酸鉛を製造することができるポットライフの長いチタン酸鉛前駆体溶液の提供。【解決手段】 チタン酸鉛前駆体溶液は、エチレンジアミンN,N,N′,N′四酢酸イオンが配位したチタン錯体陰イオンと、エチレンジアミンN,N,N′,N′四酢酸イオンが配位した鉛錯体陰イオンまたはその複塩と、陽イオンとして次の一般式A(R1 )(R2 )(R3 )(R4 )N+ --- A(式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は水素又は炭素数が1〜10までのアルキル基であって、R1 〜R4 中少なくとも1つの基がアルキル基を示し、R1 〜R4 は各々それぞれ同じでも異なってもよい)及び/又は次の一般式BR5 C5 H4 NH+ --- B(式中、R5 はN(CH3)2 、N(C2 H5)2 又は炭素数が1〜10までのアルキル基を示す)で表されるアミン化合物とを含有する。
請求項(抜粋):
エチレンジアミンN,N,N′,N′四酢酸イオンが配位したチタン錯体陰イオンと、エチレンジアミンN,N,N′,N′四酢酸イオンが配位した鉛錯体陰イオンまたはその複塩と、陽イオンとして次の一般式A(R1 )(R2 )(R3 )(R4 )N+ --- A(式中、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は水素又は炭素数が1〜10までのアルキル基であって、R1 〜R4 中少なくとも1つの基がアルキル基を示し、R1 〜R4 は各々それぞれ同じでも異なってもよい)及び/又は次の一般式BR5 C5 H4 NH+ --- B(式中、R5 はN(CH3)2 、N(C2 H5)2 又は炭素数が1〜10までのアルキル基を示す)で表されるアミン化合物とを含有することを特徴とするチタン酸鉛前駆体溶液。
IPC (4件):
C07F 7/28 ,  C01G 23/00 ,  C04B 35/46 ,  C30B 29/32
FI (4件):
C07F 7/28 C ,  C01G 23/00 C ,  C30B 29/32 D ,  C04B 35/46 K

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