特許
J-GLOBAL ID:200903055819596861

音声ゲートウェイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110929
公開番号(公開出願番号):特開2000-307658
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 ハードウェアの変更を行うことなく複数種類のCODECに対応することが可能であり、CPUの処理を占有することなく短時間で必要なCODECをDSPにダウンロードすることができる音声ゲートウェイ装置を提供する。【解決手段】 複数種類のCODECを一時的に保持する記憶部と、DSPに記憶部から所定のCODECをダウンロードさせるための制御を行うメモリ制御部とを有し、CPU部からメモリ制御部に、音声呼で用いる電話端末または電話自動交換機に対応するDSPへ所定のCODECをダウンロードさせるための指示を与える。メモリ制御部は、所定のCODECを記憶部から対応するDSPにダウンロードさせる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの電話端末、または電話端末を収容する電話自動交換機を含むノードに設けられ、ITU-T H.323勧告に準拠した方法にしたがって、インターネットまたはイントラネットを介して他のノードと音声データを送受信するための音声ゲートウェイ装置であって、前記電話端末または前記電話自動交換機にそれぞれ対応して設けられた、音声の符号化及び復号化を行う少なくとも1つのDSPと、前記音声の符号化及び復号化の処理を前記DSPに実行させるためのプログラムである複数種類のCODECを一時的に保持する記憶部と、前記DSPに前記記憶部から所定のCODECをダウンロードさせるための制御を行うメモリ制御部と、音声呼が発生する度に、該音声呼で用いる前記電話端末または前記電話自動交換機に対応する前記DSPへ前記所定のCODECをダウンロードさせるための指示を前記メモリ制御部に与えるCPU部と、を有する音声ゲートウェイ装置。
Fターム (18件):
5K030HA08 ,  5K030HB01 ,  5K030HB19 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JA11 ,  5K030KA05 ,  5K030KA13 ,  5K030KA19 ,  5K030LB13 ,  5K030MD04 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC06 ,  9A001CC08 ,  9A001JJ12 ,  9A001JJ25 ,  9A001KK31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データモデム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-314494   出願人:日本電気株式会社

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