特許

J-GLOBAL ID：200903055820407118

燃料電池のガスシール構造体

発明者： 谷 俊宏 ,  加幡 達雄 ,  久留 長生
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-108347
公開番号（公開出願番号）：特開平6-325777
出願日： 1993年05月10日
公開日（公表日）： 1994年11月25日
要約：

【要約】【目的】この発明は、セルをセパレータで挟み積層化する際のリークを防止するとともに、セルが柔軟性を持つ際にセルの一方のガス拡散電極から他方のガス拡散電極へのガスリークを防止することを目的とする。【構成】固体高分子電解質膜(12)とこの固体高分子電解質膜(12)の両面に配置されたガス拡散電極(13a,13b) からなる燃料電池発電体(11)と、前記燃料電池発電体(11)の両主面側に夫々配置され、前記燃料電池発電体(11)の縁部よりはみ出す大きさをもつシート状ガスケット(14a,14b) と、前記シート状ガスケット(14a,14b)の外側に夫々配置され、該ガスケット(14a,14b) を外側から燃料電池発電体(11)の縁部及び端面部に密着させる外側押さえ手段とを具備することを特徴とする燃料電池のガスシール構造体。

請求項（抜粋）：

固体高分子電解質膜とこの固体高分子電解質膜の両面に配置されたガス拡散電極からなる燃料電池発電体と、前記燃料電池発電体の両主面側に夫々配置され、前記燃料電池発電体の縁部よりはみ出す大きさをもつシート状ガスケットと、前記シート状ガスケットの外側に夫々配置され、該ガスケットを外側から燃料電池発電体の縁部及び端面部に密着させる外側押え手段とを具備することを特徴とする燃料電池のガスシール構造体。

IPC (2件)：

H01M 8/02 ,  H01M 8/10