特許
J-GLOBAL ID:200903055821337083

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 凡雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-243121
公開番号(公開出願番号):特開2002-052133
出願日: 2000年08月10日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 図柄抽選の結果に基づての入賞の可能性を示すための演出の実行開始タイミングを、ゲーム毎に変化させ、退屈を感じさせないようにしたスロットマシンを提供する。【解決手段】 CPU10を中心とする構成とし、実行することになった演出は、遅延時間抽選で得られた遅延時間の経過を減算タイマ15で計測し、当該時間経過後に、演出実行回路16へ信号を送って、開始するようにした。
請求項(抜粋):
外周に絵柄が描かれた回転可能な複数のリールと、当該絵柄を観察するために複数のリールに対応して設けられた窓と、上記複数のリールの全てを一斉に回転させるときに操作されるスタートレバーと、複数のリールのそれぞれに対応しそのリールを停止する際に操作される複数の停止ボタンとを有して、メダル投入後の上記スタートレバーの操作を受けての上記複数のリールの回転の後、上記停止ボタンが順次操作されて、全リールの回転が停止したときに前記窓から観察される絵柄の組合せが所定の組合せのときに入賞となり、入賞種に応じたメダルが排出されるというスロットマシンにおいて、上記スタートレバーの操作以後の時点で、今回のゲームでの図柄抽選の結果に基づいた入賞の可能性を遊技者に暗示する演出を実行するか否かを決める抽選を実行する抽選手段と、上記抽選手段による抽選結果を記憶する演出指示記憶手段と、予め決められたタイミングで、上記演出指示記憶手段の上記記憶を調べ、当該記憶が演出の実行を指示するものであるときには、当該演出をその時点からどれだけの時間経過後から実行するかの遅延時間を抽選する遅延時間抽選手段と、上記遅延時間抽選手段が上記遅延時間を抽選したときに、その時点から、抽選で得られた当該遅延時間だけの時間経過を計測する計時手段と、上記計時手段が、上記遅延時間だけの時間経過を計測し終えたときに、後述の演出手段に上記演出を開始させる演出開始制御手段と、上記演出開始制御手段の演出開始の指示を受けて、当該演出を開始しする演出手段と、を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 512 ,  A63F 5/04 516
FI (2件):
A63F 5/04 512 E ,  A63F 5/04 516 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊戯台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-325654   出願人:株式会社大都技研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160183   出願人:アルゼ株式会社

前のページに戻る