特許
J-GLOBAL ID:200903055821436170

映像信号および音声信号の符号化装置、符号化方法、復号装置および復号方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001217
公開番号(公開出願番号):特開平10-200858
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 MPEG2で圧縮された映像データと、ATRACで符号化された音声データとの同期を取り記録媒体に記録/再生を行うとができる。【解決手段】 記録媒体13には、GOP単位で記録/再生を行う。GOPは、ヘッダ情報、映像データおよび音声データから構成される。1GOPは、例えば15フレーム(約0.5秒)からなり、音声データのサンプル数を整数個とするために、サンプリング周波数を48.0kHz と設定される。このときのサンプル数が24,024個であり、このサンプル数を47個のサウンドグループに分ける。1サウンドグループのサンプル数は、511個または512個となる。511個のサンプル数のサウンドグループを扱うときは、例外処理として、1つ前のサンプルをダミーとして用い、512個のサウンドグループとして処理を行う。このサウンドグループが511個か512個かは、ヘッダ情報に記録される。
請求項(抜粋):
映像データをMPEGで符号化し、圧縮映像データを生成する映像符号化手段と、上記圧縮映像データのGOP単位で一定となるサンプル数が含まれるように、上記音声信号のサンプリング周波数を設定し、上記サンプリング周波数で上記音声信号をディジタル化するA/D変換手段と、上記A/D変換手段からの音声データを符号化し、符号化音声データを生成する音声符号化手段と、上記符号化音声データを複数個のグループに分け、上記圧縮映像データおよび上記複数のグループに分けられた上記符号化音声データを上記GOP毎に記録媒体に記録する記録手段とからなることを特徴とする映像信号および音声信号の符号化装置。
IPC (6件):
H04N 5/92 ,  G11B 20/10 301 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/928 ,  H04N 7/24
FI (6件):
H04N 5/92 H ,  G11B 20/10 301 Z ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  H04N 5/92 E ,  H04N 7/13 Z

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