特許
J-GLOBAL ID:200903055823445509
回転しごき加工用熱延鋼板およびその製造方法ならびに自動車用部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170170
公開番号(公開出願番号):特開2004-011017
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】優れた回転しごき加工特性を有し、自動車、産業機械等の軸対称形状の部品の寸法精度を向上させることが可能な、回転しごき加工用熱延鋼板およびその製造方法を提供する。【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:1.0%以下、Mn:0.1〜2.5%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01〜0.10%、N:0.006%以下で、残部が実質的に鉄からなり、ミクロ組織が、フェライト相と、パーライト、ベイナイト、およびマルテンサイトの内1種以上の第2相とからなり、フェライト相の平均粒径d(μm)およびC量 [C](%)が下記の式を満たし、第2相の平均粒径が5μm以下、第2相の体積率が3〜30%、かつn値の面内異方性Δnが|Δn|≦0.015である回転しごき加工用熱延鋼板。d≦21.5-150[C]【選択図】 図1
請求項(抜粋):
化学成分が、質量%で、C:0.02〜0.10%、Si:1.0%以下、Mn:0.1〜2.5%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、sol.Al:0.01〜0.10%、N:0.006%以下で、残部が実質的に鉄からなり、ミクロ組織が、フェライト相と、パーライト、ベイナイト、およびマルテンサイトの内1種以上の第2相とからなり、フェライト相の平均粒径d(μm)およびC量 [C](%)が下記の式を満たし、第2相の平均粒径が5μm以下、第2相の体積率が3〜30%、かつn値の面内異方性Δnが|Δn|≦0.015であることを特徴とする回転しごき加工用熱延鋼板。
d≦21.5-150[C]
IPC (5件):
C22C38/00
, B21D22/16
, B21D53/88
, C21D9/46
, C22C38/06
FI (5件):
C22C38/00 301W
, B21D22/16 Z
, B21D53/88 Z
, C21D9/46 T
, C22C38/06
Fターム (24件):
4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA18
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EB06
, 4K037EB08
, 4K037EB09
, 4K037EB11
, 4K037FA03
, 4K037FB00
, 4K037FC04
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FD08
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE06
, 4K037HA04
, 4K037JA06
, 4K037JA07
引用特許:
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