特許

J-GLOBAL ID：200903055823637734

低圧放電ランプ

発明者： 松本 圭市 ,  田川 幸治 ,  熊田 豊彦 ,  藤井 誠 ,  畠 亜希子
出願人/特許権者： ウシオ電機株式会社
代理人 (1件)： 大井 正彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-298880
公開番号（公開出願番号）：特開平10-233188
出願日： 1997年10月30日
公開日（公表日）： 1998年09月02日
要約：

【要約】【課題】 連続点灯においても長時間にわたってランプ電圧が低い特性が維持され、長時間にわたって高い発光効率が得られる低圧放電ランプを提供すること。【解決手段】 本発明の低圧放電ランプは、管型のガラスバルブと、このガラスバルブ内において互いに対向するように配置された一対の電極とを有してなり、電極は、リチウムを含有する電子放出物質が電極基体に保持されてなる。電子放出物質は、電極基体の表面に保持され、または多孔質の電極基体に含浸されあるいは電子放出物質が電極基体を構成する金属粒子と共に焼結されたものとして構成される。電子放出物質は、リチウム金属、リチウムと他の金属との合金、リチウムの酸化物、リチウムの酸化物と他の金属酸化物との混合物、およびリチウムと他の金属元素を含有する酸化物のうちの少なくとも1種を含有することが好ましい。

請求項（抜粋）：

管型のガラスバルブと、このガラスバルブ内において互いに対向するように配置された一対の電極とを有してなる低圧放電ランプにおいて、前記電極は、リチウムを含有する電子放出物質が電極基体に保持されてなることを特徴とする低圧放電ランプ。

IPC (3件)：

H01J 61/06 ,  H01J 61/16 ,  H01J 61/20

FI (3件)：

H01J 61/06 K ,  H01J 61/16 L ,  H01J 61/20 W

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 酸化物電極蛍光灯
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-177753   出願人：株式会社ノリタケカンパニーリミテド
• 紫外線蛍光ランプ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-055103   出願人：株式会社エレバム