特許
J-GLOBAL ID:200903055824935577

手術糸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-507282
公開番号(公開出願番号):特表2007-532174
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
形成外科手術のための手術糸10は、クリア領域14およびクリア領域のいずれかの側面上の複数の鋭利な突起部12を含む。クリア領域の両側にある突起部がクリア領域に向かって傾斜している一方で、クリア領域は突起部を全く有していない。本発明は、この手術糸を用いて形成外科手術を行う方法もまた提供する。この方法は、組織および筋肉を通して皮下に糸を通す工程と、輪状部またはつり上げ部として糸を自身の後方で結ぶような工程とを含む。そして、所望の持上げを達成するために、2つの独立した導出部34、36から抜き出された糸の張力を、糸22の両端から調節する。突起部は、糸が導入部30方向に引っ張られるのに耐える。クリア領域は結び目に位置する。
請求項(抜粋):
クリア領域および該クリア領域のいずれか一方の側面上の複数の鋭利な突起部からなる形成外科手術のための手術糸であって、 前記クリア領域は前記突起部を有しておらず、前記クリア領域の両側面上の前記突起部は前記クリア領域に向かって傾斜していることを特徴とする手術糸。
IPC (2件):
A61B 17/08 ,  A61L 17/00
FI (2件):
A61B17/08 ,  A61L17/00
Fターム (10件):
4C060CC07 ,  4C081AC02 ,  4C081BB08 ,  4C081BB09 ,  4C081CA021 ,  4C081CA162 ,  4C081CA272 ,  4C081DA04 ,  4C081DB07 ,  4C081DC15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第1091282号
  • 特許第6270517号

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