特許
J-GLOBAL ID:200903055826645533

作業車の原動部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239453
公開番号(公開出願番号):特開平6-088524
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 上面に外気取入口を備えた原動部ボンネットの内方に、縦向き出力軸を有する空冷式エンジンを搭載し、このエンジンの上部側に配置されたファンにより吸引されたエンジン冷却風を導風カバーによってエンジンのシリンダヘッド、及び、シリンダヘッド側面に付設のキャブレターに案内すべく構成し、さらに、前記キャブレターの下部近傍にマフラーを配設してある作業車の原動部構造において、マフラーの輻射熱によるキャブレターの加熱を簡単な構成で抑制する。【構成】 キャブレター20とマフラー7とを上下方向で区画する状態にマフラーカバー24を設けるとともに、キャブレター20に供給されたエンジン冷却風を前記マフラーカバー24の上面に沿う風路を経てボンネット8外に案内流出させるように構成してある。
請求項(抜粋):
上面に外気取入口(17)を備えた原動部ボンネット(8)の内方に、縦向き出力軸を有する空冷式エンジン(6)を搭載し、このエンジン(6)の上部側に配置されたファン(16)により吸引されたエンジン冷却風を導風カバー(19)によってエンジン(6)のシリンダヘッド(6a)と、そのシリンダヘッド(6a)の側面に付設のキャブレター(20)とに供給すべく構成するとともに、前記キャブレター(20)の下部近傍にマフラー(7)を配設してある作業車の原動部構造であって、前記キャブレター(20)とマフラー(7)とを上下方向で区画する状態に前記導風カバー(19)からのエンジン冷却排風を前記マフラー(7)の周面に案内するマフラーカバー(24)を設けるとともに、前記キャブレター(20)に供給されたエンジン冷却風を前記マフラーカバー(24)の上面に沿う風路を経てボンネット(8)外に案内流出させるように構成してある作業車の原動部構造。
IPC (4件):
F01P 5/06 504 ,  F01P 5/06 502 ,  F01P 5/06 506 ,  F01P 5/06 510

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