特許
J-GLOBAL ID:200903055827432401
レーザ焼入れ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332993
公開番号(公開出願番号):特開2003-138314
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】トーチが複雑に移動しても、的確に焼入れ部位の温度を測定し、当該部位の温度管理が可能なレーザ焼入れ装置の提供。【解決手段】レーザ発振器2と集光レンズ21との間の導光手段3、9、10、12、13、16中に、焼入れ部位から反射してくる反射光29aを選別するビームスプリッタ20を設け、該ビームスプリッタにより選別された反射光から焼入れ部位の温度を測定する温度測定手段22a、22を設ける。ビームスプリッタにより、焼入れ部位27aから反射してくる反射光を直接とらえて温度を測定することが出来るので、集光レンズやワークがどのように相対移動しても、的確に焼入れ部位27aからの反射光を捕捉することが出来、複雑な追随機構なども設けることなく、焼入れ部位27aの正確な温度測定が可能になる。
請求項(抜粋):
レーザ発振器を有し、該レーザ発振器から射出されたレーザ光を導く導光手段を設け、該導光手段に集光レンズを配置し、該集光レンズで前記レーザ光を集光して、ワークの焼入れ部位に照射することにより焼入れを行う、レーザ焼入れ装置において、前記レーザ発振器と集光レンズとの間の導光手段中に、前記焼入れ部位から反射してくる反射光を選別するビームスプリッタを設け、前記ビームスプリッタに、該ビームスプリッタにより選別された反射光から前記焼入れ部位の温度を測定する温度測定手段を設けて構成した、レーザ焼入れ装置。
IPC (3件):
C21D 1/34
, C21D 1/00
, C21D 1/09
FI (3件):
C21D 1/34 H
, C21D 1/00 C
, C21D 1/09 H
Fターム (2件):
引用特許:
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