特許
J-GLOBAL ID:200903055827600274

光ディスク駆動方法および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339016
公開番号(公開出願番号):特開2000-163856
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 フォーカスアクチュエータの感度が個体ばらつきを大きく有していても、光ディスク表面から信号記録面までの厚さの違いを用いて、確実にディスクの種類を判別することを可能とする。【解決手段】 フォーカス駆動値検出手段14で光ディスク1の信号記録面に光ビームの焦点が合っているときのフォーカスアクチュエータの駆動信号のレベルを測定し、これを光ディスクの種類に固有のデータとしてサーボ駆動値記憶手段16に記憶させ、これを基にディスク判別用のしきい値を設定する。ディスク判別動作時には、合焦点位置でのフォーカスアクチュエータの駆動値を測定し、前記しきい値と比較することによりディスクの種類を判別する。
請求項(抜粋):
表面から信号記録面までの厚さが互いに異なる複数種類の光ディスクを記録または再生する光ディスク駆動方法であって、光ビームの焦点を前記光ディスクの信号記録面に合わせる対物レンズを光軸方向に駆動するフォーカスアクチュエータを位置制御するフォーカスサーボステップと、前記フォーカスサーボステップにおいて生成されるフォーカスアクチュエータの駆動信号のレベルを記憶するステップと、前記光ディスクの種類を判別するディスク判別ステップを含み、前記光ディスクの信号記録面に光ビームの焦点が合っている時のフォーカスアクチュエータの駆動信号のレベルを記憶し、これに基づいて前記ディスク判別ステップによる光ディスク種類の判別を行うことを特徴とする光ディスク駆動方法。
IPC (3件):
G11B 19/12 501 ,  G11B 7/004 ,  G11B 7/09
FI (3件):
G11B 19/12 501 K ,  G11B 7/00 626 C ,  G11B 7/09 B
Fターム (15件):
5D066HA01 ,  5D090AA01 ,  5D090CC09 ,  5D090CC18 ,  5D090FF50 ,  5D090JJ11 ,  5D118AA14 ,  5D118AA15 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF16 ,  5D118CB01 ,  5D118CD02 ,  5D118CD14 ,  5D118CD15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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