特許
J-GLOBAL ID:200903055828605032

鍋昇降,引出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 正美 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334129
公開番号(公開出願番号):特開平9-150054
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 従来のディップフィードタイプのドラムドライヤー、またはフレーカーは、原料受け用の鍋の掃除が困難であった。また、鍋内の液位が変動するおそれがあったので、これ等の欠点をなくした鍋昇降、引出し装置を提案する。【解決手段】 鍋50を油圧シリンダー60により上下動させ、かつ鍋50から吊下された脚40が支柱31,32に取り付けられた縦レール33にそって下降し、横レール34と90度外方へ傾倒された片方の支柱31の縦レール33上をローラー41を介して脚40が鍋50と共に外方へ移動するよう構成されている。また、鍋に設けられたオーバーフローパイプ51が上下動可能な構造に形成されている。
請求項(抜粋):
原料受け用の鍋に接近した上方に配設され、軸心が略水平で回動するドラムが、ドラム軸を軸受により支承され、この軸受が支持台上に配設された溶液固化装置において、前記支持台の幅方向の両側に一対の支柱が立設され、それぞれの支柱の内側に縦レールと、この縦レールの下端を結ぶ横レールとが支持台上に配設され、片側の支柱が側方に傾倒可能に形成され、前記一対の支柱が前記支持台の長手方向に2組配設されたガイド枠と、前記鍋の下面両側に一対が固定して吊下され、その下部には少なくとも下端に前記縦レールの内側にそって転動するローラーが枢着された脚と、前記鍋の下面と前記支持台との間に立設された油圧シリンダーとを具備したことを特徴とする鍋昇降,引出し装置。
IPC (3件):
B01J 19/06 ,  A23L 3/48 ,  B01D 1/24
FI (3件):
B01J 19/06 ,  A23L 3/48 ,  B01D 1/24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-028801
  • 特開平4-048901

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