特許
J-GLOBAL ID:200903055830095750

下水道の既設人孔補修用ライニング材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298194
公開番号(公開出願番号):特開平8-158389
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 下水道における既設人孔の補修に使用するライニング材であって、ライニング材周壁の多数の突起に設ける係止部分の形状および大きさを一定とする。係止部材付き突起の引抜強度を増大し、強度面のバラツキをなくし、アンカー作用を確実に果す。補修後のライニング材を装備した人孔の耐久性を増大する。ライニング材の係止部材付き突起の個数を全体として減少せしめ、係止部材の取付け加工を作業性よく、短時間で行なう。ライニング材の生産効率を高める。【構成】 下水道の既設人孔補修用ライニング材10は、合成樹脂製の補修用筒形ライニング材主体11の周壁14に、所要数の突起15が備えられ、各突起15の周面に雄ねじ部16が設けられている。各突起15の雄ねじ部16にライニング材周壁の多数の突起に、これらとは別部材よりなる雌ねじ部18を有する係止部材17がねじ被せられて、取り付けられている。
請求項(抜粋):
下水道における既設人孔(1) の内壁を所要間隙をおいて覆う形状を有しかつ底壁(12)と上壁(13)とを備えた合成樹脂製の補修用筒形ライニング材主体(11)の周壁(14)に、所要数の突起(15)が備えられ、各突起(15)の周面に雄ねじ部(16)が設けられ、各突起(15)の雄ねじ部(16)に雌ねじ部(18)を有する係止部材(17)がねじ被せられて取り付けられている、下水道の既設人孔補修用ライニング材。
IPC (5件):
E02D 29/12 ,  B29C 59/00 ,  B29C 63/26 ,  B29D 23/00 ,  B29L 23:00

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