特許
J-GLOBAL ID:200903055831103021

防振底構造を有する靴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057583
公開番号(公開出願番号):特開2000-253903
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題と解決】 本発明は靴に関するもので、靴が地面と接触して衝撃を受けるとき、共振効果により、靴の底部(2)と胴部(3)の間に現れる可能性のある微小振動を処理することを目的とする。ショアA硬度が20ないし30程度の弾性薄膜(8)を靴底(2)の靭帯層(7)と靴胴部(3)との間に介装して、微小振動に対する動的遮蔽膜の役目をさせる。本発明は、特に、歩行用および/または競技用などのスポーツ靴を対象とするものである。
請求項(抜粋):
磨耗層(6、26、36)を含む多層構造の靴底上に靴胴部が取り付けられ、前記磨耗層上には靭帯層(7、27、37)が直接固定される靴であって、厚さが2mm以下の弾性薄膜の形状を呈する緩衝層(8)が前記靭帯層(7、27、37)上に固定されて、靴に衝撃が加わる際、共振効果によって現れる可能性のある微小振動を処理することを特徴とする靴。
IPC (2件):
A43B 13/04 ,  A43B 13/14
FI (2件):
A43B 13/04 Z ,  A43B 13/14 D

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