特許
J-GLOBAL ID:200903055832291816
電子卓上計算機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-208466
公開番号(公開出願番号):特開平5-035686
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 数値の表示部以外に新たに表示部を設けることなく、閉括弧記号の入力時に括弧記号の深さを表示することができるようにした電子卓上計算機を提供すること。【構成】 括弧記号入力手段(開括弧入力キー)2による開括弧記号の入力時、括弧深さ表示手段(CPU)4により、括弧記号の深さをカウントするカウンター6による括弧記号の深さが、数値の表示と兼用の表示部8に、該数値の表示とは異なる形式で表示され、また、括弧記号入力手段(閉括弧入力キー)3による閉括弧記号の入力時、演算結果表示手段(CPU)4により、括弧記号の深さが上記表示部8に、数値の表示と異なる形式で表示された後、括弧記号内の式の演算結果が表示されるようにした。
請求項(抜粋):
演算の順序を変える為の開括弧記号及び閉括弧記号を入力する括弧記号入力手段を有する電子卓上計算機において、括弧記号の深さをカウントするカウンターと、前記開括弧記号の入力時前記カウンターのカウント値を増やすと共に数値の表示と兼用の表示部に該数値の表示とは異なる形式で前記カウンターによる括弧記号の深さを表示する括弧深さ表示手段と、前記閉括弧記号の入力時前記カウンターのカウント値を減らすと共に前記数値の表示と兼用の表示部に該数値の表示とは異なる形式で前記カウンターによる括弧記号の深さを表示した後該括弧記号内の式の演算結果を表示する演算結果表示手段とを設けたことを特徴とする電子卓上計算機。
前のページに戻る