特許
J-GLOBAL ID:200903055832647670

ホログラム記録用回折格子およびホログラム記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060794
公開番号(公開出願番号):特開2000-241617
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 遮光ラインの損傷や劣化を防止することができ、高い耐久性を備えるホログラム記録用回折格子を提供する。【解決手段】 ガラスでなる透明基板11の表面にラインアンドスペース・パターンの遮光ライン12が形成され、遮光ライン12を含む透明基板11の表面に透明基板11の屈折率と同等な屈折率を有する保護膜13を形成する。このような構成により、ホログラム記録用回折格子10とホログラム材との位置合わせによる摺り合わせを行っても、保護膜13で遮光ライン12が補強されているため、遮光ライン12には剪断応力が働かず遮光ライン12が損傷や劣化を受けることがなく高い耐刷性をもつ。
請求項(抜粋):
透明基板の一方の表面に遮光膜でなるラインアンドスペース・パターンが形成されたホログラム記録用回折格子であって、前記遮光膜でなる前記ラインアンドスペース・パターンと前記透明基板の露出した部分に記録用光を透過する保護膜が形成されていることを特徴とするホログラム記録用回折格子。
IPC (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/04
FI (3件):
G02B 5/18 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/04
Fターム (8件):
2H049AA12 ,  2H049AA55 ,  2H049AA70 ,  2H049CA28 ,  2K008AA04 ,  2K008DD02 ,  2K008EE01 ,  2K008HH19

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