特許
J-GLOBAL ID:200903055834327630

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186718
公開番号(公開出願番号):特開平9-034302
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 加熱ローラ及び加圧ローラ間の温度差を所定の範囲に維持することにより良好な定着性能の保持とカール量の低減を図る画像形成装置を提供する。【解決手段】 定着部13は加熱ローラ14と加圧ローラ15を有し各々内部に熱源16,17を備える。各熱源16,17は温度制御部18に接続しており表面温度を自動制御する。温度制御部18は本体制御部19内の熱源切替手段24により加熱ローラ14の回転時には加熱ローラ14の熱源16消灯時に加圧ローラ15の熱源17を点灯又は消灯してコピー中の加圧ローラ15温度調節を可能とする。使用可能な電力を最大限利用し加熱・加圧ローラ間の温度差を少なくすることで定着性の向上及びカール低減を図る。
請求項(抜粋):
内部に熱源を備え表面温度検出手段を付設する加熱ローラと、この加熱ローラに圧接して回転し内部に熱源を備え表面温度検出手段を付設する加圧ローラと、これら両表面温度検出手段が出力する信号を入力して各熱源への電力供給を制御する温度制御部と、この温度制御部に接続して前記加熱ローラ回転時には加熱ローラの熱源を点灯又は消灯すると共に両熱源を同時には点灯しないように制御する本体制御部とを有する画像形成装置において、前記本体制御部は、前記ローラの回転時には加熱ローラの熱源の消灯時に加圧ローラの熱源を点灯又は消灯する熱源切替手段を備えることを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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