特許
J-GLOBAL ID:200903055837237410

シートトラック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-203029
公開番号(公開出願番号):特開平9-048264
出願日: 1995年08月09日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ロック機構の占めるスペースが小さく、部品点数が少なく、しかもガタが少なく、更に、操作ハンドルとロックレバーとが水平方向に大きくオフセットしても操作フィーリングが良好なシートトラックを提供することを課題とする。【解決手段】 ロック機構は、第1及び第2のアッパレール22,23間に回転可能に設けられ、一方の回転端部がロック突起19に係合し、他方の回転端部が操作レバー150に接続されるロックレバー153と、ロックレバー153をロック突起19に係合する方向に付勢する付勢部材160とから構成し、基端部がロックレバー153の他方の回転端部に固着され、操作レバー150方向に延出する延出部153cと、延出部153cより操作レバー150を包囲するように湾曲し、操作レバー150の上部に当接可能な半円状の係合部153dとからなる逆J字形の接続部材153bを具備する。
請求項(抜粋):
フロア側に固着されるロアレールと、該ロアレールに摺動可能に係合するアッパレールと、該アッパレールに設けられ、前記アッパレールの摺動をロック/ロック解除するロック機構とを有するシートトラックにおいて、前記ロアレールは、内部に空間と、該空間にロック突起が形成された垂下部とを有し、前記アッパレールは、前記空間まで延出する第1のアッパレールと、前記空間まで延出する第2のアッパレールとから構成し、前記ロック機構は、前記第1及び第2のアッパレール間に回転可能に設けられ、一方の回転端部が前記ロック突起に係合し、他方の回転端部が操作レバーに接続されるロックレバーと、該ロックレバーを前記ロック突起に係合する方向に付勢する付勢部材とから構成し、基端部が前記ロックレバーの他方の回転端部に固着され、前記操作レバー方向に延出する延出部と、該延出部より前記操作レバーを包囲するように湾曲し、前記操作レバーの上部に当接可能な半円状の係合部とからなる逆J字形の接続部材を具備することを特徴とするシートトラック。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261018   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • 特開平2-299608
審査官引用 (2件)
  • シートスライド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-261018   出願人:アイシン精機株式会社, アイシン軽金属株式会社
  • 特開平2-299608

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