特許
J-GLOBAL ID:200903055837863826
モールドモータ及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-130852
公開番号(公開出願番号):特開平5-328655
出願日: 1992年05月22日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂にて環状固定子鉄心と巻線とを一体に成形しかつブラケットをも同時に当該合成樹脂にて成形するモールドモータにおいて、気泡を生じることなく品質の安定したモールドモータとその製造方法を得る。【構成】 ブラケット23の表面形状を、外周側から中心側に向けてブラケットの表面が傾斜をなしており、その傾斜の形状が表面のどの位置においてもその位置の中心側が外周側より、環状固定子鉄心1のある基準積層面からの距離が必ず長くなるようにし、かつモールド成形する金型において、合成樹脂6が最も遅く到達する部分の一部または全部を、ブラケット表面形状の、環状固定子鉄心1のある基準積層面からの距離が最も長い部分を成形する金型の一部または全部とし、かつ該当部分の上金型30に残留空気除去用穴30aを設けることにより、金型内部の残留空気を除去する。
請求項(抜粋):
巻線を施した環状固定子鉄心を合成樹脂で一体成形して前記環状固定子鉄心と巻線とを一体にモールドし、かつ前記合成樹脂にてブラケットも同時にモールド成形してなるモールドモータの前記ブラケットの外側表面の形状が、外周側から中心側に向けて表面が傾斜をなしており、その傾斜の形状が表面のどの位置においても、その位置の中心側部が外周側部よりも、前記環状固定子鉄心のある基準積層面からの距離が必ず長くなるようにしたことを特徴とするモールドモータ。
IPC (2件):
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