特許
J-GLOBAL ID:200903055838053909

位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015750
公開番号(公開出願番号):特開平7-311041
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 自律的に現在位置を的確に把握することができる位置検出装置を提供する。【構成】 駆動輪35を有する移動体33の上面に平面的に所定距離離れた位置に受光部13および受光部19が取付けられる。受光部13および受光部19は紙面に対して貫通する方向の軸を中心に旋回する。一方、基準局となるステーション37の側面には平面的に所定距離離れた位置に第1の発光部7および第2の発光部9が取付けられる。受光部13および受光部19は旋回しながらサンプリングを行なうことによって、その受光量は受光部の指向特性に応じて変化する。受光部の指向特性のピークが発光部の方向に一致したときに受光量が最大になる。受光量が最大となった旋回角に基づいて、第1の発光部7および第2の発光部9に対する相対位置および相対的な姿勢角が演算される。
請求項(抜粋):
第1の物体と第2の物体との相対位置および相対的な姿勢角を検出するための位置検出装置であって、前記第1の物体に取付けられ、平面的に所定距離離れた位置に2個の発光部を有する発光手段と、前記第2の物体に取付けられ、受光方向が変化するように旋回する受光部を有する第1の受光手段と、前記第2の物体に、前記第1の受光手段と所定距離離れた位置に取付けられ、受光方向が変化するように旋回する受光部を有する第2の受光手段と、前記第1および第2の受光手段の受光部の各々が旋回することによって、前記発光手段から発光された光の受光量が最大となる旋回角度を検出する検出手段と、前記検出手段の検出出力に基づいて、前記第1の物体の前記第2の物体に対する相対位置および相対的な姿勢角を演算する演算手段とを備えた位置検出装置。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  G01B 11/00

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