特許
J-GLOBAL ID:200903055839026816
軌道免震装置及び搬送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210298
公開番号(公開出願番号):特開2002-019604
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 免震建屋と耐震建屋との間で、地震時は軌道の損傷を防止し、通常時はロスタイムを生ずることなく荷を搬送可能にする。【解決手段】 免震建屋側軌道31と耐震建屋側軌道32の各終端に蝶番24を介して第1及び第2の免震部21,22を同一平面内で揺動自在となるように接続した。これら第1及び第2の免震部21,22の先端は、それらの長手方向と直交する平面に対して所定角度傾斜する傾斜面21A,22Aをなして対向するように形成した。さらに、第1及び第2の免震部21,22の先端部をバネ23で相互連結し、地震時にこれら免震部21,22が相対変位した際の原位置への復帰を自動的に為し得るようにした。
請求項(抜粋):
台車を軌道に沿って移動させることにより荷を搬送する搬送システムにおいて、免震構造を有する免震建屋と耐震構造を有する耐震建屋との間に掛け渡されて軌道の一部を構成する軌道免震装置であって、前記免震建屋側の軌道終端に揺動自在に接続される第1の免震部と、前記耐震建屋側の軌道終端に前記第1の免震部と同一平面内で揺動自在に接続される第2の免震部とを備えたことを特徴とする軌道免震装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B61B 13/06 A
, F16F 15/04 A
Fターム (4件):
3J048AA01
, 3J048AD14
, 3J048BC02
, 3J048EA38
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