特許
J-GLOBAL ID:200903055839155756
離型フイルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-277567
公開番号(公開出願番号):特開平9-117996
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 水系塗液を用いて塗設される粘着剤被膜の保護フイルムとして有用な、或いは水系溶液や水系スラリーを用いて成形される樹脂フイルム、樹脂シート、セラミックシートの成形用キャリヤーフイルムに有用な離型フイルムを提供する。【解決手段】 ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、ビニル基を有するポリフェニルメチルシロキサンと、ハイドロジェンシラン系化合物とをPt系化合物を触媒に用いて付加重合して得られるシリコーン系ポリマーを含む離型層を設けた離型フイルムであって、該シリコーン系ポリマーのソードロッカー硬度(N)の逆数が0.005〜0.01である離型フイルム。
請求項(抜粋):
ポリエステルフイルムの少なくとも片面に、下記式(A)で示されるビニル基を有するポリフェニルメチルシロキサンと、下記式(B)で示されるハイドロジェンシラン系化合物とをPt系化合物を触媒に用いて付加重合して得られるシリコーン系ポリマーを含む離型層を設けた離型フイルムであって、該シリコーン系ポリマーのソードロッカー硬度(N)の逆数が0.005〜0.01である離型フイルム。【化1】[式(A)中、R1 はフェニル基、R2 はメチル基またはフェニル基、m、n1 及びn2 は1以上の数であり、m+(n1 +n2 )=30〜5000である。]【化2】[式(B)中、a及びbは1以上の数であり、5≦a+b≦200である。]
IPC (5件):
B32B 27/36
, B32B 7/06
, B32B 27/00
, B32B 27/00 101
, C08J 7/04 CFD
FI (5件):
B32B 27/36
, B32B 7/06
, B32B 27/00 L
, B32B 27/00 101
, C08J 7/04 CFD Z
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