特許
J-GLOBAL ID:200903055839248282

トナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、現像装置及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018094
公開番号(公開出願番号):特開平9-190060
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【目的】 省スペース化、トナーの飛散防止を達成でき、操作性に優れたトナーカートリッジ、及びこのトナーカートリッジを装着するプロセスカートリッジを提供する。【構成】 5段からなる中空円筒体231〜235を積み重ね、上端に蓋24を設けて円筒容器23とし、最下部の把手部26に、開口部291、281、271を有する上、中、下回転シャッター29、28、27を設ける。中空円筒体231〜235には互いに結合、解除が可能な結合手段を設け、上から順に圧縮可能とする。プロセスカートリッジの上枠36の補給口36aに、開口部371、381を有する回転可能な上、下円板シャッター37、38を設ける。把手部26を回転することにより、上、中回転シャッター29、28、上、下円板シャッター37、38を回転して、各開口部を連通状態とし、トナーをプロセスカートリッジ内に排出する。トナー排出後、円筒容器23を圧縮し、取外し不能とする。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに装着可能で、現像剤を補給するトナーカートリッジにおいて、内外径の異なる中空円筒体を積み重ね、その一端に蓋が取付けられた円筒容器と、前記円筒容器に収納され内部に現像剤を収容する可撓性の現像剤収納容器と、前記円筒容器に固定された開口部を有する回転シャッター部材と、現像剤の排出後、前記円筒容器を圧縮することにより前記現像剤収納容器の体積を縮小する手段と、を有し、前記プロセスカートリッジが開口部を備えた円板シャッター部材を有し、前記プロセスカートリッジに装着し、前記回転シャッター部材及び前記円板シャッター部材を回転することにより、前記両開口部が閉状態から開状態となり、前記円筒容器内の現像剤を排出できることを特徴とするトナーカートリッジ。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 C

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